いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす（ん） 色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず（ん） とりなくこゑす ゆめさませ みよあけわたる ひんかしを そらいろはえて おきつへに ほふねむれゐぬ もやのうち 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 天 地 星 空 / 山 川 峰 谷 / 雲 霧 室 苔 / 人 犬 上 末 / 硫黄 猿 生ふ 為よ / 榎の 枝を 馴れ 居て たゐにいて なつむわれをそ きみめすと あさりおひゆく やましろの うちゑへるこら もはほせよ えふねかけぬ 田居に出で 菜摘むわれをぞ 君召すと 求食り追ひゆく 山城の 打酔へる子ら 藻葉干せよ え舟繋けぬ いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす（ん） 色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず（ん） とりなくこゑす ゆめさませ みよあけわたる ひんかしを そらいろはえて おきつへに ほふねむれゐぬ もやのうち 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 天 地 星 空 / 山 川 峰 谷 / 雲 霧 室 苔 / 人 犬 上 末 / 硫黄 猿 生ふ 為よ / 榎の 枝を 馴れ 居て たゐにいて なつむわれをそ きみめすと あさりおひゆく やましろの うちゑへるこら もはほせよ えふねかけぬ 田居に出で 菜摘むわれをぞ 君召すと 求食り追ひゆく 山城の 打酔へる子ら 藻葉干せよ え舟繋けぬ いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす（ん） 色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず（ん） とりなくこゑす ゆめさませ みよあけわたる ひんかしを そらいろはえて おきつへに ほふねむれゐぬ もやのうち 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 天 地 星 空 / 山 川 峰 谷 / 雲 霧 室 苔 / 人 犬 上 末 / 硫黄 猿 生ふ 為よ / 榎の 枝を 馴れ 居て たゐにいて なつむわれをそ きみめすと あさりおひゆく やましろの うちゑへるこら もはほせよ えふねかけぬ 田居に出で 菜摘むわれをぞ 君召すと 求食り追ひゆく 山城の 打酔へる子ら 藻葉干せよ え舟繋けぬ いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす（ん） 色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず（ん） とりなくこゑす ゆめさませ みよあけわたる ひんかしを そらいろはえて おきつへに ほふねむれゐぬ もやのうち 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色栄えて 沖つ辺に 帆船群れゐぬ 靄の中 天 地 星 空 / 山 川 峰 谷 / 雲 霧 室 苔 / 人 犬 上 末 / 硫黄 猿 生ふ 為よ / 榎の 枝を 馴れ 居て たゐにいて なつむわれをそ きみめすと あさりおひゆく やましろの うちゑへるこら もはほせよ えふねかけぬ 田居に出で 菜摘むわれをぞ 君召すと 求食り追ひゆく 山城の 打酔へる子ら 藻葉干せよ え舟繋けぬ